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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私たちが日常(感)   

 私達が日常、言葉を使っている時は、普通表される内容がまずあって、それを伝える手段として言葉があるという風に考えている。私達の言葉についての認識は、普通その実用的なほうに大変かたよっていて、もう一つの詩的な働きのほうは忘れられがちだ。それは、この詩的な働きがよく現れるのは、詩の言葉であるとか、子供の言葉とかどちらかというと、言葉の「中心」でない部分だからだ。僕は、詩的な言葉を大切にいきたいと思う。
 第一の理由は、実用的な言葉ばかりでは面白くないからだ。学校の授業も実用的な言葉で話されると眠たくなってしまう。お笑い芸人のような先生ばかりだといいなと思う。
 第二の理由は、詩的な言葉は、強く印象に残るからだ。10代の女性ストレス解消法(コニカ 1996年) 1位 カラオケ 16.4% とあるように、歌は詩的な言葉があって印象に残りやすいからだと思う。僕も、好きな歌をつい口ずさんでしまうことがある。僕は、よくお風呂で歌を歌っていることがある。それは、なぜかというとなんとなくいい気持ちになるからだ。
 実用的な言葉も事実を伝えるニュースなどでは必要だと思う。「人は食べるために生きるのではなく、生きるために食べるのである。」という名言があるように詩的な言葉の良さにも目を向ける必要があると僕は思う。

   講評   kira


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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