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　　　ハロウィンウォークラリーに参加したこと　　　まりりん

わたしは、十月三十日に、ハロウィンウォークラリーにさんかしました。ウォークラリーのさいごにかそうコンテストがあるのでかそうをしました。なににへんそうしたかというと、クラゲです。いちばんむずかしかったのは、白い半とうめいの大きなゴミぶくろに、風せんやふくらませた小さいビニールぶくろを入れて少し空気をいれたものをフラフープにつけてクラゲのかぶるぶぶんをつくるところでした。はじめは、一このゴミぶくろでつくとおもいましたが、うまくいきませんでした。それでおなじものをもうひとつつくってとうめいのテープでつないで二こつけることにしましたが、それでもうまくいきませんでした。そこで同じものをつくって三つつけてみましたが、それでもうまくいかないので、ぜんたいの空気をすこしぬいてみたらちょうどいい大きさになりました。それをかぶってみると、ほんとうのクラゲみたいになりました。
ウォークラリーのしゅうごう場所の、南しのざきかいかんにいきました。ちょうどそのときに、雨がふってなかったので、外をあるいて「ｔｒｉｃｋ　ｏｒ　ｔｒｅａｔ」といっておかしをもらいました。
さいごのかそうコンテストがはじました。しょうは、５つあります。かわいいでしょうと、こわいでしょうと、かっこいいでしょうと、めだつでしょうと、とくべつしょうがあります。わたしは、ゆういちろうといっしょにやってかわいいでしょうをねらいたかったのにゆういちろうが泣いてばっかりだったので、わたしだけでやりました。でも、うれしいことにわたしでもおもったことだけど、すごくめだっていました。それでめだつでしょうをねらいました。そうしたら、ほとんどのひとがわたしのばんごうをかいてくれました。それでめだつでしょうになることができました。とってもううれしくてたまんなくなりました。まるでオリンピックでゆうしょうしたぐらいのきもちになりました。いえで、「やったー。でもわたしのことだからしょうにあげるものが、のこったってかんじだねー。」と、いいました。ほんとうにそうだとおもいます。でも、とってもうれしかったです。らいねんもしょうにうかるといいなーと、おもいました。

　　　講評　　　kira

　マリリンちゃん、こんにちは。たのしいラリーに参加したんだね。お花屋さんにかぼちゃが並ぶとそろそろハロウィンだなあと感じますね。マリリンちゃんは「仮装」のじゅんびにいそがしかったんだね。
　くらげとは、ナイスアイディアですね。さいきんは、くらげの動きがかわいいし気持ちがゆったりするというので、家でかうひともいるそうですね。かわいいような、ふしぎな生き物です。でも、さされるのはこわいね。電気クラゲは、もっとこわいなあ。
　半透明のゴミ袋でいろいろためして、やっと成功したんだね。うまくいったときは、実験に成功した博士みたいな気持ちになったでしょう。
　仮装コンテストには、自分で賞をねらって参加するの？　弟くんはなにの仮装をしたのかな。泣いちゃって残念だったね。
　「めだつでしょう」はきっとぴったりの賞だったのね。海の中にいるはずのくらげさんが、ふわふわ歩いているんだものね。
　来年もだれも思いつかないようなユニークな仮装で参加したいね！
　「とってもううれしくてたまんなくなりました。」→「たまらなくなりました」
　コンテストの賞のなまえには「　　」をつけるとわかりやすくなるよ。ためしてみてね。