国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
ディフェンス・ガード 晋也
過保護や管理は人間の生きる力を弱める点でよくない。例えば、校則。私の学校は、規則というのが(ほぼ)ないのだが、聞いた話によるとボタンは全てしなくてはいけない、靴に模様があってはいけない、など。ここまで決められてしまうと、個性というものまでなくなってしまうと思う。管理はいらないと思う。
保護や管理が必要なこともある。それは、子どもは決してひとりで育つわけではないからだ。桃太郎がいい例で、おじいさんたちに愛情いっぱい育てられたからあのように自立できるほどになった。生まれて、いくら泣いても世話をしてくれない、というのなら強く大きくなれるわけがない。親がしっかり愛情をもち、管理をしなくてはならない。管理は必要だと思う。
確かに、生きる力を弱めるから、過保護・管理はいらない。子は決して一人では育たないので、保護・管理は必要。どちらもいっていることはごもっとも、だが、一番は人が成長していくうえで保護を必要としているか、いないかを見極めることである。それを身に付けられるほど充実した人生を歩んでいけたら幸せである。
講評 unagi
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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