創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
ピアノの発表会!! ナージャ
「緊張するな!」
今日は、ピアノの発表会の日です。私は“冬のソナタ”の主題歌“最初から今まで”を弾くことにしました。
ピアノの発表会に参加するまでは、たくさんのハプニングがありました。
では、お話を始めます。
ピアノの発表会まで残り一週間しかないのに、私はいつもピアノの練習をしていると、ひっかかってばかりなので不安になり
「発表会にでない」とお母さんに言いました。
ですが、日はたつばかりで明日がピアノの発表会となりました。だから、私は二時間位練習をしました。
すると、自信が付いてきたのか何度弾いてもミスがありませんでした。
では、明日に備えていつもより一時間早く睡眠することにしました。
朝です。一時半から発表会が始まるので、午前中はご飯を食べた後ほとんどピアノの練習をしました。
なんだか、いつもより上手に弾けたので嬉しかったです。
十二時半になったので、ご飯を食べた後お洋服を着て出発しました。
お洋服は、薄ピンク色の花柄模様でとっても可愛いです。
ホールに到着するまでは、一時間掛かるので私は車の中で眠ってしまいました。
到着しました。私の順番は17番でした。
だんだん私の出番が近づいてきました。それに連れて緊張も高まってきました。
いよいよ私の出番がきました。やっと弾き終わりました。一瞬気が楽になりました。お客さんからたくさんの拍手をもらいました。
発表会が終わった後は、ガーベラの花を持って皆さんで集合写真を撮りました。その後に記念品のコップを貰って帰りました。
来年は何を弾くのか楽しみです!!!
講評 nato
こんにちは、亜莉紗ちゃん(^_^) まずは、ピアノの発表会お疲れ様でした。 うまく弾けたようでよかったですね。今回は書き出しの工夫がうまくできましたね。作文の始まりに本番前のドキドキした気持ちを表現したことで、読んでいるほうにも緊張感が漂(ただよ)いました。どうなるのかなって、先生もドキドキしました。それから、一旦は出るのをあきらめかけたのに、だんだんと自信を取り戻していく亜莉紗ちゃんの気持ちも上手に表現できていますね。何事も途中でうまくいかなくなっても、あきらめてはいけないということが、うまくあらわせています。よく頑張りましたね。先生も亜莉紗ちゃんのピアノを聞いてみたかったです。この調子でどんどん書いていきましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |