国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   食事の規則・制限   ライム

 分化の単位がなしているここの項目(事物や行動)というものは、一つ一つが、他の項目から、それ自体で完結した存在ではなく、他の様々な項目との間で、一種の引っ張り合い押し合いの対立をしながら、相対的に価値が決まっていくものなのである。自分の分化にある分化項目(例えばある種の食物)が他の分化に見出されたからといって直ちにそれを同じ物だと考える事が、誤りなのは、その項目に価値「意味」を与える全体の構造が多くの場合間違っているからである。
 僕は、去年に国際理解の先生が給食を食べに来た時であるが、その先生は、パキスタンの先生だったが、その時の給食は、牛肉と大根の煮付けが出たが、その先生が、牛肉を残しているのを見つけ、「食べないんですか?」と言ったが、先生は、「パキスタンの宗教で食べられないんだ。」と担任の先生が言ったが、「日本だから食べればいいじゃないか」や、「日本なんだから気にしないで食べてください」などと生徒が言ったが、しかし、食事の規則は、確かに守らなければならないと思う。(しかし牛乳は、飲んでいた。まるでそれは、差別のように思えるが、これも宗教なのだろう)
 僕も、イタリアの人たちがエスガルゴを食べるとテレビでやっていたが、(よく市場で売っているらしい)それが本当なのかイタリア料理屋に連れていってもらったがまるでそれは、僕は、何がエスカルゴかわからず僕は、一番黒い食べ物に、「鶏肉かなぁ」とお母さんに聞いたら「食べてごらん」といわれて食べた見たら、サザエのような味で、僕は、びっくりした。それは、なんと、エスカルゴだったのである。(サザエは、僕がとてつもなく嫌いなのでびっくりしてしまったのである。また、食事も色々食べたが、やはり、通時的展開方式の食べ方であった。)
 わかったことは、食べ物の食べ方や、制限や、規則などを互いに、理解しあっていくことが必要だと僕は思う。

   講評   miri

<構成(こうせい)>分化は、文化ですね。一瞬、違う長文で書いてしまったのかと思いました。要約は的確です。
<題材(だいざい)>2つの体験が書けました。ライムさんは、いろんな体験をしていて、それをじょうずに作文に生かせますね。
<表現(ひょうげん)>たとえがじょうずにできました。同じ牛なのに、とちょっと疑問ですね。
<主題(しゅだい)>短くポイントの絞れた結びが書けました。よくできました。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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