創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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今を精一杯生きる うせゆ
昔、祖母の家に「こめ」という犬がいた。しかし、私が小学校4年生ぐらいのとき死んでしまった。死んでしまう前日、祖母の家で夕食を食べていて、こめも元気だった。だから祖母から死んでしまったと聞いたときびっくりして初めは信じられなかった。人生には、突然失われてしまうことやものがある。私は、いつ何があっても後悔しないように今を精一杯生きていきたい。
そのためには、今出来ることを精一杯頑張ることだ。私は受験生なので勉強をしなければいけない。もし、あまり勉強しないで受験に受かったとしてもあまり嬉しくないと思う。逆に、勉強を一生懸命して合格すればすごく嬉しいし、嬉し涙も出るかもしれない。もし、落ちてしまったときも努力をしないで落ちてしまうと、あの時にもっとしっかり勉強すれば良かったと後悔してしまうと思う。これは勉強だけのことではなく、全てのことに言えることだ。
確かに、世の中には不幸な運命もある。しかし、その不幸をじっくり味わうことも大切だ。不幸を味わうことによって弱い人に対する共感の気持ちを持てるようになる。「私たちの人生は、私たちが費やしただけの価値がある。」という名言があるように、私はどんなことが起こっても後悔しないように今を精一杯生きていきたい。
講評 jun
今年も、忙しい中、よくがんばりましたね。
新しい年が森ちゃんにとってよい年となりますように!
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自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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