国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   原子力って必要なの?   デイジー

(題名の工夫)
 私はアインシュタインの話しを読み、
(アインシュタインは色々仕事をしながら、戦争反対の努力などをしてすごいな。)
と思いました。私だったら多分ひとつのことしかできないと思います。だから私もアインシュタインのように、いろいろなことを考えられる人になりたいです。
 私はこの話の中で2つ印象的な言葉がありました。1つ目は、「われわれは戦争に勝ちました。けれども平和を勝ちとったわけではありりません。」という言葉で、2つ目は、「原子力が将来、人類に大きな恵みをもたらすとは、今の私には考えにくいのです。原子力は脅威です。」という言葉です。私はこの言葉に少し疑問があったのでお母さんに、
「原子力ってなあに?人間にとって悪いものなの?」
と聞いてみました。するとお母さんは、
「原子力はいいことに使えば、人間に役立つ電気にもなるし、悪いことに使えば、爆弾みたいな兵器にもなるのよ。」
と私に分かりやすく教えてくれました。
(あぁ〜そうか原子力がなかったらこの電気もつかないんだ。)
と今度は原子力に感謝しました。お母さんは、
「発電には色々あって、さっき言った原子力の他にも水力や火力、風力、太陽光発電があるんだけど一番たよりなのはやっぱり原子力発電なのだよ。日本の電力は60パーセントが原子力にたよっているからね。地球にやさしいのは、やっぱり太陽光発電かな。でも太陽光発電にするにはけっこうお金がかかるから、なかなかできないよね。」
とも言っていました。すると横からお姉ちゃんが、
「今は地熱発電っていう発電があるんだよ。それはね多分、地面の下にあるマグマの熱を使って電気を作ることだと思うよ。」
と説明してくれました。
 私は将来原子力はいいことに使って欲しいなと思います。できれば今も未来のことを考えて、みんなが太陽光発電にしたり、悪い原子爆弾が作れないようにして欲しいと思います。

   講評   nara


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