創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私はプーですから!残念!   えせよ

 「残念!!」いま人気のお笑い芸人の叫び声をききながら、大晦日はすぎていった。
紅白の裏番組を観て爆笑する我が家では、年越しそばをすする音と、テレビからのうるさい笑い声だけが響いていた。
 今年の正月、私はずっとこたつのなかでテレビばかりみていた。ゴミ箱が遠いため、こたつの机にはゴミが散乱し、周囲には携帯電話やMDプレイヤー、漫画等が手の届く位置に配置されていた。こたつから出る可能性を0にするためだ。すでに私はこたつと一体化していた。こたつは私の一部であり、私はこたつの一部なのだ。まるでカメ(かたつむりでも可)だった。
 そういえば今年の紅白は初めて視聴率が40%をわったらしい。ヨン様には断られたが精一杯韓流ブームにも乗ったのに。マツケンサンバで盛り上げようとしたのに。哀れ、NHK!
でもまぁ、私としては、イ・ビョンホンよりもいつもここからや波田陽区、ヒロシのほうが全然いいと思ったが。2004年最強のネタ芸人ベスト13、裏番組なのによくがんばった!(森永真実子は日本テレビを応援しています)
 我が家ではそんな正月だったが、ほかのまっとうな日本人の方々にとってのお正月はどんなモノなのだろうか?
昨年の反省をし、あらたな年への目標などを決める。いわば気分転換?新鮮な気持ちになる日。除夜の鐘をきき、煩悩を捨て、初詣をし、神に祈り、雑煮を食べ…
でも、いまの日本人は本当に除夜の鐘で煩悩をすてているのか?本心から神に祈っているのか?
きっと、お正月なんて、形式的なモノにすぎないのではないか。無条件にダラダラできてラッキー、みたいなものなのではないか。
もし本当に煩悩を捨て、気合を入れなおしているのなら、ダラダラをひきずって「正月ボケ」なんていう言葉は生まれまい。
それでも正月をやる日本人は、形式的な行事が好きな人間なのか、もしくはダラダラしたいプーなのか、どっちかだ。
そんなプーな私は、紅白の目玉だったマツケンサンバをみのがした。それ以外の歌手は大体観たのに。残念!!

   講評   jun


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