創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   楽しかったスキー   いつみ

    楽しかったスキー
               りょう                                                                                                
「ヤッホー気持ちがいいなぁ。」               
僕は、この間ヘブンス園原にスキーをしに行った。そこには、いろんなコースがあっておもしろい。僕が一番楽しかったコースは、山頂コースで障害物がいっぱいあり、急な坂もあるがスリルがあっておもしろい。僕はあまりスキーは得意ではない。しかし、その僕でもおもしろくすべられた。お父さんも                                                
「上手だね。」
とほめてくれた。林間コースは、いろんな人が楽しそうにやっていたので僕もやってみた。リフトに乗っている時にどんなコースかなとおもいながら乗っていた。リフトからおりてすこし行くとそこにはいっぱい木があってまるで山の奥のほうのようでものすごい不気味な感じだった。しょうがないからすべってみるといがいに木をよけるのが楽しかった。ヘブンス園原にはキテイーが来るイベントなどもあって、お父さんとふたりでいっぱいすべって楽しんだ。お母さんが       
「もうちょっとすべれるようになったらもっと楽しいね。」
と言っていた。ぼくは、またすべりだした。
              

   講評   yama

こんにちは。いつも工夫した題名をつけてくれるので、とても読むのが楽しみです。スキーがすべれるなんてすごいなあ。先生は南国の生まれなので、いまだに一度もスキーをしたことがありません。やってみたいんだけどね。

<構成>動作情景の結び、上手にできましたね。書き出しの工夫もできているので、「ぼくは歓声をあげながら、またすべりだした。」とか「ヤッホー。ぼくは、またすべりだした」などと、書き出しに呼応するかたちにしてみるともっと統一感がでますよ。
<題材>前の話、聞いた話がぬけてしまいましたね。今回なら、りょうくんが初めてスキーをした時の話や、お父さんやお母さんが子どもの頃にスキーをした話などを書いてみると話題が広がりますよ。
<表現>「まるで山の奥のほう」というたとえが入りました。本当に木がいっぱいだったんだね。そんなコースをすべれるなんてすごいなあ。
<主題>リフトに乗っている時に、心の中で思ったことが書けましたね。リフトが少しずつ動いている間に、どんなコースかなとわくわくしたのかな?それともどきどきしたのかな? その時に、同じリフトに乗っていたお父さんはどういう気持ちだったのかも「たぶん」という言葉をつかって書いてみたらおもしろいね。


今学期の作文も「でした・ました」の敬体で書く練習をします。注意してみてね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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