創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
テレビ ケイちゃん
テレビが普及して、映画を見る人が少なくなったというのは本当だが、「視聴覚文化」が盛大におもむき本を読む人が少なくなるだろう、というのは、常識からも察せられるように、どうも本当らしくない。
テレビには娯楽番組のほかに、いくらか知的好奇心を刺激する番組もあり、読書を妨げるばかりか、むしろ、助長するように働はたらく。すくなくとも、そういう一面がありうる。
講評 mako
私はテレビは決してきらいではありませんが、あまり見ないようにしています。というのは、テレビを見ると他のことができなくなってしまうからです。それなのに一時間、二時間ぐらいあっという間に過ぎてしまいます。最近それが何だかもったいないような気がして、見る番組をかなり厳選(げんせん)するようになりました。ニュースは新聞やラジオ、インターネットでも知ることはできます。
今ごろやっとこんなふうにできるようになりましたが、私もずいぶん長い間テレビ中毒のような状態でした。別に見なくてもいいようなものまで見ないと気がすまなくなってしまうのです。つけっぱなしで生活の一部のように流れていくぶんにはまだいいような気がします。でも、テレビが生活のすべてになってしまうのは少しさびしいというか、問題がありそうです。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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