国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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かわいそうな幼虫たち ベッキー
この時、アメリカから、小さな白いガが日本に侵入してきました。おそらく、サナギが荷物の一部にくっついて日本に渡り、こちらで羽化したのでしょう。
私は、この話を読んで一番おもしろかったのは、アメリカシロヒトリが荷物にくっついて日本で羽化してたちまち増え始めたところです。
お母さんから聞いた話で、毒グモが外国から日本に行く飛行機に乗ってきて、日本人が毒グモにさされて大変なことになったそうです。飛行機に乗って病気を持ったかが入ってくると人が病気になるので大変です。サーズや鳥インフルエンザも、飛行機に乗ってやってきたみたいです。テレビで見た話です。一昨年は、鳥インフルエンザがはやって、日本人もいっぱいかかっていたのでニワトリが少し殺されてしまいました。
黴菌や虫が入らない飛行機を作ってほしいと思いました。どうしてかというと、これ以上日本人は病気にかからなくてすむからです。悲しかった事は、、アオスジアゲハを二かい飼った事があります。でも、二回とも失敗して死んでしまいました。一かい目に飼ったアオスジアゲハの幼虫は、蛹になるとき、寄生されていて死んでしまいました。二かい目は、ぜんぜん何も食べなくていきなり死んでしまいました。とてもかわいそうだったです。まるで、生まれ変わったようです。もう一つかわいそうだと思ったのは、成虫は、八百から千個ほどの卵を産むのに四、五匹しか生き残らないのです。まるで四、五こしか卵をうんでないようです。
とても全滅に近いと思いました。
昆虫というものは、人間とまったく別の生き方をしているけれど、私は、とてもとてもかわいいと思いました。
人間は、食べるときはいろんな物を食べているのに、昆虫は、人間と同じものを食べません。昆虫は、赤ちゃんを産むときは卵で産みますが、人間は、せいりがあるところから赤ちゃんがでてきます。昆虫の寿命は、とても短いけど、人間の寿命は、だいたい九十五年ぐらいです。
講評 nara
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