創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

昨日3330 今日919 合計6815
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   お正月   マメウシくん

 1999年。私は、ノストラダムスの大予言に怯えながら、親戚から、お年玉をまきあげて、新年を迎えた。しかし、予言は見事に外れ、私は、素晴らしき日々を送った。2000年。ミレニアムやら、2000年問題やら、訳のわからない単語にてんてこ舞いしながら、やはり、親戚から多額のお年玉をまきあげた。母が、お年玉を預かると申しでると、奪われると勘違いして、嫌がった。2001年。初めて、紅白歌合戦を最後まで見た。最後の方は、演歌ばかりでつまらないことに初めてきずく。2002年。はりこに、お菓子を詰め込む、ピニャータという、外国の行事を試してみた。中で、柿ピーがあふれて失敗した。2003年。不景気のため、お年玉が減り、嘆く。2004年。くわいのから揚げに味を占めて、おせちをみると、まるっきり違って、嫌いになる。そして、今年、2005年には、実家に帰る途中、氷で、タイヤが滑って、事故しそうになった。さらに、紅白の途中、『氣志團』のボーカルの人の立派なリーゼントが取れて、大打撃を受ける。弟は、泣きそうな顔をして、母の所へ逃げていった。よほどショックだったのだろう。私も、実は、禿だった?と思った。                           私は、毎年、家族や親族と正月を過ごす。行く所もないし、それが、習慣だからだ。第一、お正月だからといって渋谷に行った所で、拉致されるのがおちだ。それに、お正月に、家族で過ごすと、両親や親戚の秘密の話や、デート秘話、大はじや赤っぱじの話が聞けたりもする。好きなゲームの話もできるし、おせちだって食べられる。 
 確かに、家は、ありきたりで、つまらないかもしれない。しかし、一歩だけでも、家から出ると、外は危険でいっぱいだ。それに最近は、ずいぶんとぶっそうな事件が、多発している。殺人、放火、強盗、無差別テロ。なんでもありだ。去年は、女の子を殺して、写メールで母親に送りつける、というたちの悪いものもあった。経験は最良の教師である、というめいげんがあるように、危険は犯さない方がいい。それに、2004年12月27日のよみうり新聞によると、年末年始どこで過ごすか、という問いに自宅が8割、実家が3割。又、同じく、だれとすごすかは、家族が、8割を、超えていたと言う。               私は、100000000人のなかの、8000000人もが、家で、新年を迎えるのが当たり前と思っていることを知って、拘束はしないが、家ですごすのが正しいと思った。          

   講評   baba

 今月もがんばりました! 急に感想文が難しくなって奮闘していますが、習うより慣れろ、です。心配しないでゆっくりと取り組んでいけば、必ずすらすら書けるようになりますからね!
 少しずつパソコンの使い方に慣れてきましたね。花粉症の症状でしんどいと思いますが、次回の課題の長文をしっかり読んでおいてくださいね。
 

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)