低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


昨日3224 今日2042 合計57602
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   はらはらドキドキ   ペガサス

「これから節分集会を始めます。」
と、僕の組にいる岩本君が言った。次に、校長先生が、朝のあいさつをした。
今日「2005年2月3日」に節分集会が始まった。
僕は、ルール説明をした。今日の節分集会は、豆つかみ競争だ。豆を一個ずつ皿に入れていくのだ。各クラスに40個豆が皿に入っている。1年生はスプーンで、2年生はホークで3年生から6年生は、箸を使って豆を一人一個ずつ取ってちがう器に入れる。早く終わって、座ったクラスが勝ち。
「これから始めます。ヨーイドン!!」
と僕が言った。僕は、朝礼台から見ていたら、みんなは、まるでアリのようにうろちょろ動き回っていた。僕は、心の中で
「ラッキー!!」
と叫んだ。なぜかというと、僕は、見ているだけだからだ。
僕のクラスの5年2組が、一番早かった。僕は、ヤッター!!と叫んだ。僕の推測では、一番箸の持ち方がいいからだと思う。
僕が、1年生のころのことを思い出した。僕も、ハラハラどきどきした。たったの4年で僕は、大きく成長したなーということが分かった。

   講評   nanako

 今回は、とても早く作文が届きましたね。パソコンのほうが書きやすいのかな? 入力ミスもなく、バッチリですね。
 会話での書き出しがうまくできました。
 学校で節分集会をしたのですね。節分というと、豆まきをするのかと思っていましたが、「豆つかみ競争」とは、おもしろいね。各学年でそれぞれ豆をつかむ方法が違うなど、工夫もされていて楽しそう・・・。「豆つかみ競争」の説明も、とてもわかりやすくできていましたね。
 朝礼台から見たみんなのようすを「まるでアリのようにちょろちょろと動き回っていた。」とたとえを使って書いてくれました。忙しそうに動き回るアリと、そっくりですね。
 心の中で「ラッキー!!」と叫んだ理由も書くことができましたね。でも見ているだけより、やっぱり参加したほうがおもしろかったのではないかな。
 「前の話」は、1年生のころの「豆つかみ競争」を思い出すことができましたね。「ハラハラどきどきした」というだけでなく、そのときのことをもう少しくわしく書いてみよう。
 さいごは「わかった」ということばでまとめることができました。たったの4年でどんなところが大きく成長したと思うのかな? 少し説明がほしいですね。

パソコン入力のときは、項目シールの代わりに<<題材>> << 表現>>のように入れておいてね。<< >>は、全角ですよ。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)