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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   色々なしょくたく   カプチーノ

 わたしの家族は、昼食を食べる時に、お父さんがおそい時は、お母さんと、妹と、わたしで食べます。お父さんがいるときは、休日です。お父さんがいない時は、
「さびしいな。」
と思います。お父さんのいる時は、
「にぎやかでいいな。」
と思います。
 お父さんから聞いた話では、お父さんが、ようち園、または、小学校の時は、お母さんと、お姉さん、そして、お父さんとで食べていたらしいです。お父さんのお父さん、つまり、おじいちゃんは、だいぶん、おそくに食べていたらしいです。お父さんが、少し大きくなると、夕食を用意するのは、おばあちゃんですが、一人一人が、帰る時間がばらばらで、一人で食べていたらしいです。おじいちゃんは、毎日、少しだけ、温かいお酒を飲んでいたらしいです。お父さんのきおくでは、おじいちゃんは、おばあちゃんといっしょに話をしながら、おじいちゃんは、夕食を食べていたそうです。休日は、家族で食べていたそうです。お父さんが、子どもの時にすきだったメニューは、「にくだんご」と「マカロニサラダ」だったそうです。きらいなものは、魚だったらしいです。
 お母さんから聞いた話は、お母さんが小さいころは、お父さんとお母さんが両方とも、おしごとをしていたらしいです。お父さんよりも、お母さんが、早く帰って来て、ごはんのしたくをして、お母さんのお手つだいもしていたそうです。小学五年生になると、おみそしるを作ったり、ごはんをたいたりしていたそうです。学校がお休みの日でもおしごとがあったので、お昼ごはんは自分で作ったりしたこともあったそうです。子どもの時、きらいだったものは、「セロリ」、「トマト」、「やき魚」だったそうです。すきだったものは、「おさしみ」と、「エビフライ」と、「からあげ」だったそうです。
 わたしは、お母さんの子どもの時きらいだったものといっしょのものがあります。それは「セロリ」です。わたしは、こう思いました。それは、お母さんがおとなになって、セロリが食べられるようになったのは、においになれたのかと思います。
 しゅうまつに、お父さんにこう聞きます。
「何かたべたいものある?」
答えは、
「やき肉が食べたい。」
と、だいたいこう答えます。やき肉のとき、お肉屋さんでお肉のかたまりを買ってきます。家でお肉を切ります。お肉を切るきかいがうちにあります。わたしの目の前で、お肉を切るのが、まるでお肉屋さんのようです。お肉を切る時は、お母さんとお父さんがやります。お肉を切る時は、お母さんとお父さんが、
「近づかないでね。」
と、注意します。きかいと、お肉を動かすのがお母さんで、きかいでお肉を切ったのをうけとめるのがお父さんの役目です。やき肉のときに、わたしは、ズッキーニとパプリカをやいて食べるのがすきです。

   講評   ao


 こんにちは、カプチーノさん。(^o^)丿
 今回もパソコンからの入力に挑戦(ちょうせん)してくれたのですね。よくがんばってくれました。分量もたくさん書けましたね。パソコンから入力すると、自動採点(さいてん)も受けられるので、こちらも参考にしてください。
 いい話がたくさんつまったいい作文になりました。お父さんやお母さんの小さいころがありありとよみがえるようですね。肉の塊(かたまり)を切る機械が家にあるなんてすごいですね。
 <題名の工夫>内容にぴったりのいい題名です。本当にたくさんの食卓(しょくたく)が登場しましたね。
 <前の話聞いた話>お父さんとお母さんの小さいころの夕食のことが詳(くわ)しく聞けました。きっととても上手なインタビューだったのでしょう。家庭によって夕食の様子はさまざまですね。まさに「色々なしょくたく」ですね。
 <たとえ>「まるでお肉屋さんのよう」と書いてくれました。まさにそんなかんじでしょう。おもしろい光景(こうけい)ですね。>^_^<
 <いろいろな言った>「〜とだいたいこう答えます」「〜と注意します」と書いてくれました。上手に工夫できています。
 <自分だけが思ったこと>思ったことがたくさん入りました。よりカプチーノさんらしい作文に仕上がりましたね。お母さんが大人になってセロリを食べられるようになったのは、匂(にお)いに慣(な)れたからではないかとの分析(ぶんせき)がいいですね。書き方は
・においになれたのかと思います。
より
・においになれたからではないかと思います。
の方が自然です。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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