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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ぼくの育てたじゃがいも   つきのわぐま

 日曜日の朝、おばあちゃんから電話が、かかってきました。おばあちゃんは、ぼくに
「今日みんなで、畑にじゃがいもをほりにきなよ」
と電話をかけてきました。ぼくたちは、さっそくおばあちゃんの畑にいきました。畑に着くと、ぼくはすぐにおばあちゃんのいる所に走って行きました。少ししてから、お父さんとお母さんが来ました。まず、みんなで1個ずつシャベルを持って、土をほりおこしました。中からは、まるで生まれたての赤ちゃんのようなかわいらしい小さなじゃがいもがでてきました。おかあさんは、手のひらぐらいの大きさのじゃがいもがでてきました。その後もいろいろな大きさのじゃがいもがでてきました。その時、ぼくは家でもじゃがいもを育ててみたいなとおもいました。ぼくは、おばあちゃんに家でじゃがいもを育てたいから別に二、三個もらってもいいかきいてみました。おばあちゃんは、
「いいよ」
と言ってくれたので二、三個家に持って帰ることにしました。おばあちゃんは、ぼくにじゃがいもの育て方を教えてくれました。お昼の時間になっておなかがすいたから、おばあちゃんの家でじゃがいもの入ったみそ汁をのみました。家に帰るとおばあちゃんにもらったじゃがいもを、包丁で半分に切りました。次に切り口に灰をたっぷりとつけました。その後、土を、深く掘って灰をつけたじゃがいもを芽が出やすいように土の中に入れました。ぼくは、心の中でおばちゃんの畑で採れたようなじゃがいもがほれるといいなと思いました。いまぼくの家の庭も、おばあちゃんの畑のようになっています。(情景の結び)

   講評   jun


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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