国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   行間   ビーバー

 新聞というものをまるで読まないと言い切っている人がいる。そうかと思うと、朝手洗いで新刊書の広告を読むのが最大の楽しみだという人もいる。演劇、音楽、催し、人についてなど、こうした、自分が知っているから隠れた意味が明らかになるといった事実は、なるべく宝さがしのように、それらしくないところに置いてあった方がよい。多くの人が、新聞の読書欄というものをたいしてありがたがらず、本の広告の方にひそかな楽しみを託そうとするのは、そのような情報の極秘化の欲求の表れかも知れない。(要約)僕は、同じことばかり続けるのはあまり良くないと思う。
 その第一の理由は、ある事をやっているうちに飽きてしまうからだ。僕の今通っている中学校に、同じ話しかしない国語の先生がいる。その先生は、いつも自分の家族の自慢話や野球の話くらいしかしない。いつも同じ話が続くため、その先生の話しは子守唄にしか聞こえない。そのため、この先生の授業でこの話が終わった時点でうたた寝を始めている人は必ず5人はいる。ひどい時は授業時間45分を全て語り尽くしてしまうために授業の進みが良くない。僕も1週間に一度は寝てしまう。僕の母親も、「話しばかりしているからA組だけ授業の進みが良くない。」という。こんな状態になるので、同じことばかり続けてはいけないと思う。(体験)
 第二の理由は、真面目なことの中には少し面白いこともいれなければ退屈でつまらなくなってしまうからだ。あるデータでは、10代男性のストレス解消法は、どれも娯楽系である。このようなデータから、真面目な勉強の中には娯楽系のことを組み込まなければ退屈になってしまうし、つまらない思いをしなければならなくなるので、勉強の中には面白いことをいれなければならないと思った。
 確かに、真面目でないとやっていけない面もある。しかし、「悪いことそのものがあるのではない。時と場合によって悪いことがあるのである。」という言葉に表されるように、真面目な事は、時に必要で時にはいらなくなる。だから、真面目なことの中に、面白いことを取り入れたほうがいいと思う。

   講評   miri


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