創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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自分の信じた道と周りの意見「清書」 うくほ
私は、周りに惑わされることなく、自分の信じた道を進んでいくことは大切だと思う。例えば、この前、今度の三月に行く修学旅行の四日目に、職業体験が行われると聴いて、それについてのアンケートが配られた。そのアンケートは、何個かの職業の中から、自分の希望の職業を選ぶというものだった。選択肢は結構たくさんあるが、定員は何名までというのが決められていた。もし定員を超したら、抽選になるとの事だった。私は、声優がやりたかったのだが、友達から、清水焼(京都に行くので。)をやらないかと誘われた。でも、私は、とにかく声優をやりたかったので、その友達からの誘いを断った。そして、次の日に、抽選になるところが発表され、清水焼がその中に入っていた。しかし、声優は定員ピッタリだとの事だった。この時私は、声優にしておいてよかったと思った。だから私は、周りに惑わされる事なく、自分の信じた道を進んでいくことは大切だと思う。しかし、周りの人の意見を取り入れることも大切だ。例えば、昔話の桃太郎でも、桃太郎はおばあさんに勧められたとおりきび団子を持って鬼退治に向かった。このきび団子がなかったら鬼退治は成功しなかっただろう。だから私は、周りの人の意見を取り入れる事も大切だと思う。確かに、自分の信じた道を進むことも、周りの意見を取り入れることもどちらも大事だ。でも、「知識がはしごを作ったのではなく、二階に上がりたいという熱意がはしごを作ったのだ。」という名言もあるように、いちばん大切なのは目標を達成しようとする熱意だと思う。
講評 kira
詩織ちゃん、こんにちは。3月の末の修学旅行が楽しみですね。自分の趣味を満足させながら、将来の夢も覗いてみることができそうです。
進級テストもがんばろうね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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