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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   あなたはどのぐらい助走をつける?   ちび丸あん

 ヒトとイエバエの対比を少し進めてみると、大きさはいうまでもないでしょう。これが子孫をのこしていくと、子どもたちはみな、抵抗性を持つものになります。むだな運動をしないことは、活動のエネルギーをたいせつにしていることになります。(三文ぬきがき)私がこの話の中で一番不思議だと思ったところは、『ハエが、短い期間で大量の卵を産むことには、大きな意味があります。』というところです。なぜ私が一番不思議だと思ったかというと人間は子どもを産むのに何ヶ月もかかるけれどハエは短期間で産めるからです。
 私は体育の時間に『とびばこ』をやりました。その時は自由で三段から七段までありました。最初は小さいほうから飛んでどんどん高く飛んでいきました。高く飛べば高く飛ぶほど助走をつけなくてはなりません。まるでそういう法律があるかのように。(たとえ)三段四段くらいは軽々と飛べますが五段にもなると三メートルほど助走をつけないと飛べません。体操の選手は十段以上飛んでいますがどのぐらい助走をつけているのでしょうか。正確には分かりませんがだいたい六メートルほどだと思います。(前の話)
 私はこの話を読んでハエは抵抗性があるものだけが生きのこり、抵抗性がないものは死んでしまうということが分かりました。毎日こういう出来事がおこって増減を繰り返しているのだなと心の中で思いました。(心の中で思ったこと)
 今、体操選手が充分と助走をつけてきれいにとびばこを飛び終えました。(動作の結び)

   講評   nara


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