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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ハンバーグ   ドクロ

ぼくにとって,料理とは人生での一つの楽しみだ。
ぼくは,初めてのハンバーグ作りに挑戦した。
「お母さんうまく作れるかな〜。」
「作れるんちゃう。」
この時少し自信を持った。材料は,合いひき肉(牛・豚),パン粉,玉ねぎ,牛乳,塩・コショウ,卵,チーズ、などだ。作り方は,玉ねぎの皮をぬき,きれいに洗い,そしてみじん切りにする。だがぼくは,みじん切りにするのがめんどくさかったので,フードミキサーにやってもらった。みじん切りされた玉ねぎのせいで,目が痛くなった。次は,玉ねぎをフライパンでいためた。その時フライパンが落ちかけた。まるでライオンがいきなりぼくに飛びかかってきたようにびっくりした。
「危ない危ない。」
次に合いひき肉をもんだ。
「冷た〜。」
手が氷のように冷たくなった。もんでいると中,塩・こしょうを入れた。少しもんで次は,パン粉,卵,牛乳を混ぜてからもんだ。もんでいると中,手がニュルニュルになって気持ち悪かった。もみ終わったら,ハンバーグの形にして,中にチーズを入れ,最後に愛情も入れる。これが八個出来た。それを4個同時に2回に分けて焼いた。少しハンバーグが大きすぎて,焼くのに苦労した。表の面は,強火で焦げ目をつける。うらの面は弱火でじっくり、中に火を通す。ハンバーグが焼き終わったら,フライパンがあたたかいうちにソースを作る。作り方は,ケチャップとウスターソースを混ぜる。これでソースのできあがり。
「えつ,これでソースの完成?」
と思ったほどすぐに完成した。これをみんなで食べた。そうしたらみんな,
「おかわり!!」
と,いってくれた。その時ぼくはすごくうれしかった。そして二個めは,ソースを作るのがめんどくさかったので,ケチャップだけですませた。
ぼくは,初めこんなにうまくいくとは,思わなかった。どうせ,見ためがきたなくて,こんなにおいしいものは,できないとおもってた。だけどお母さんが横にいて,作り方を教えてくれたので,うまくいった。
「お母さんありがとう!!」
ぼくはそのときそうつぶやいた。
食べ物とは,人が食べて,生きるためにあるものだ。料理とは,食べ物を人が食べやすいように変化させるということだ。ぼくは,その料理を人生の一つの楽しみだと思っている。

   講評   nara


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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