創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
「また春が来て…」 うるえ
もうすぐ中学になって一年が経つ。二度目の春ガやってくる。私は中学で過ごした一年間を振り返ってみようと思う。
春。4月。私は入学式の前前日ぐらいの日曜日にものもらいになってしまい、どこの眼科もやっていなく、家族で困り果てたのを覚えている。その時、私は「入学式、しょっぱなから休みになるのか…」ととても不安だった。しかし、結局は無事完治し入学式からでれた。たくさんの人とであった。中学生となってとても嬉しかった。5月。吹奏楽部に入った。Saxを始めた頃だ。楽器がとても重くて、いつも首が痛かったなあ。
夏。6月。夏休みが近づいた。夏の全国吹奏樂コンクールに向けての過酷な練習が始まっていた。どんなに暑くても辛くても頑張って練習している先輩達を見ている内にコンクール出場の夢を持った。このコンクールに出れるのは部員の約半分。高校3年生か2年生と先生が審査員となったオーディションを受け、受かんなくてはならない。そのため、私は練習に身をもっと入れるようになった。私はどうしても次の夏のコンクールに出たいのだ。なぜかと言うと、まず第一の理由に辛い練習や合奏を通して、自分の音をもっと成長させられると思ったからだ。それなら定期演奏会や文化祭があるだろうという人もいるだろう。でも、私は成長できるのはコンクールしかないと思う。文化祭や、定期演奏会は同じ演奏でも、100%心の入れ方が違うからだ。コンクールの方が、順位がつけられてしまうから引き締まって練習する。そのような空気が、ぐうたらの私を成長させてくれるのだ。第二の理由はたくさんの人と同じ物のを目指すことで、協力性を育て、又自分の楽器についても、じっくり分かり合えると言うことだ。私は小学校の時、合唱でコンクールを目指した。その練習は楽しかったけど辛かった。だからこそ、私は自分の声についても良く知ることが出来たし同じ目標を持つこてで、人と協調することも学べた。コンクールだからこそ出来る、特別なことだ。中にはコンクールなんか大変な物をめざさないで、簡単で、コンクール道に楽器を良く知ることが出来たり人と協調しあうことを覚えたりできるものを探せばよいのではと思う人もいるかもしれない。でも、私にとってはコンクールは大切なのだ。コンクールはなくてはならないものなのだ。私はやっぱり、コンクールがあるのは良いことだと思う。7月。夏休み。さらの練習が厳しくなっていった。でもみんな何も言わず頑張った。8月。本番がきた。結果は銀賞。金賞までは届かなかったが、この結果をばねにして、成長していこうと思う。
秋。9月にまた学校が始まった。文化祭や体育祭。いろんな物が待ち構えていると思うとどきどきした。体育祭は雨でつぶれたしまった。しかし結局はみんなの努力の結果行われることになった。その日は、ちょっと肌寒かった。文化祭も一日目は台風でつぶれてしまった。すごくすごくすごく悔しかった。でも、その文二日目頑張った。
そして冬。定期演奏会。とっても楽しかった。たくさんの先輩と仲良くなれた。良い経験だったと思う。
こんなようにわたしは一年間過ごしてきた。とても楽しかった。中に担っても楽しく過ごせることを願いたい。
講評 sarada
また春が来て+忙しくも充実したこの一年間だったね。心も成長していく千尋ちゃんを見ていると、先生も楽しいよ。2年生も部活に専念する楽しい日々を送れるといいね。
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