創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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自分の向上 ラブリー
人間には長所と短所がある。長所と短所は人によって様々で、1つとは限らない。長所と短所は一生つきまとうもので、それがその人の個性としてでる、人間に必要なものだと思う。私の長所は自分でもよくわからない。逆に短所は不器用でマイペースで長続きしないところだ。このような長所と短所と、生きていく中でどのようにつきあっていけばいいのだろうか。長所をのばせばいいのだろうか。短所を直せばいいのだろうか。
確かに、長所をのばすことは大切だ。私も、バスケ部でやっていてドリブルが得意になった。ドリブルはフロントコートに運ぶ時にとても重要になっていて、ドリブルがうまくないと攻撃できない。だから、今得意なドリブルを試合でも通用するようにもっと上達させて試合で使えるようにこれからも技術を伸ばしていきたい。
しかし、短所を直すことが大事だという意見もある。自分の悪いところをなくすようにすることも大切だ。人は、どうしても他人の短所ばかり見てしまうものだ。その結果批判されたりすることもある。私も、友達とけなし合いをすることが時々ある。(笑)批判されないようにするためには短所を直すことも必要だと思う。
生きていくために長所を伸ばすことも短所を直すことも必要だ。しかし、本当に大事なのはどれだけ自分を向上させることができるかということだと思う。人間は常に自分をよくさせようと努力するものだ。長所を伸ばし、短所を直すのは自分を向上させる一つの方法だ。『脱皮できない蛇は滅びる』という名言があるように、自分を向上させようとしなければつまらない人生を送ることになる。常に自分を向上させることができるように努力していくことが大切なのだ。(総合化)
講評 miri
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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