国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   ぼくの目標   さる吉

 ぼくは今、ぼくの目標は何かを考えていて、とても悩んでいる。考えた結果、ぼくの目標を、思いついた。
 それは、・・・・中学でサッカー部に入り、レギュラーを勝ち取ることだ。なぜ、こんな目標かというと、ぼくは小学3年生の頃からサッカーをやっていて、中学生になっても、サッカーをやりたいと思ったからだ。ぼくはサッカーをやっていると、とても気分が行くなり、いやな気持ちもなくなり、とてもいい気持ちになる。それはまるで、いやな気持ちをシャワーで洗い流したようになる。
 ぼくはこれまで、約4年間サッカーをやってきて、やっと上達してセンタリングもきちんとあげられるようになってきたのにここでサッカーをやめるわけにはいかないと思う。だから中学校でもサッカーをやろうと思う。

 一般的に、中学、高校は最も成長する時期で、その時に好きなことをした方がいいとぼくは思うので、ぼくはサッカーをする。

   講評   nanako

 中学生になって第1号の作文は、とても早く書き上げてくれましたね。これからますます忙しくなると思いますが、今日のようにできるだけその日のうちに書き上げてしまえるといいね。
 中学生になった純輝君の目標は、サッカー部に入りレギュラーを勝ち取ることなのですね。スポーツマンの純輝君らしい、いい目標が見つかりましたね。「目標は?」と聞かれても、そう簡単に見つからないこともあると思います。でもあれこれ悩んで自分で見つけたこの目標が、三年後に達成できているといいね。目標に向かってこれから一歩一歩前進していく純輝君を、先生も応援しています。
 なぜ、この目標に決めたのか、その理由を書くことができました。サッカーをやっているときは、気分が良くなりいやな気持ちもシャワーで洗い流したようになるのですね。たとえもうまく入れることができましたね。
 4年間のサッカーの練習の成果を書いてくれました。センタリングもきちんとあげられるようになったなんてすばらしい。この体験実例の部分をもう少しふくらませましょう。センタリングをうまくあげられるようになるまでの苦労や、練習のようすなどを書くといいね。
 まとめの一般化は「人間にとって○○とは・・・である。」のように書いていきます。今回なら「人間にとって目標を持つことは、それに向かって努力する気持ちを持たせてくれるものである。レギュラーを勝ち取るという目標に向かって、これから努力していきたい。」のようにまとめられそうです。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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