創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   読書の楽しみは   えちみ


 私の好きな本は、「ハリー・ポッター」シリーズだ。それは、主人公のハリー・ポッターを中心にして、魔法の世界でさまざまな冒険をするという話である。その中で私は「不死鳥の騎士団」が特に心に残った。それは、ハリー・ポッターがさまざまな事件に巻き込まれ、子供なのに、大人に世界に居るような状態で毎日をすごすからだ。そして何よりも、読んでいる私がその場に居るように、臨場感たっぷりで読めるからだ。そのときは止まらなくて、勉強もそっちのけで読んでいた。
 このハリー・ポッターシリーズの映画は欠かさず見ていた。映画は原作とほとんど同じで、とても驚いた。そして、どんどん話に引き込まれていった。毎回、もう一度見たい、という思いに駆られる。そしてDVDも見てしまうのだ。
 私は、本より映画のほうがすきだ。それは、とても臨場感を感じながら見ることが出来たからだ。そして、音があることによって、よりリアルに映像を見ることが出来るからだ。また、本を読むときに、その音楽が流れて、映像を考えながら読むことも出来る。そうすると、どんどん創造が膨らんで、楽しく面白くよむことができる。そのため、私は本より映画のほうが好きだと思う。 私は、この文章を読んで、筆者の考え方と似ていると思う部分があった。それは、読書の楽しみは無限だという部分だ。私が実際に本を読んで、本を読みながら、映像を思い浮かべたり、音楽を奏でたりとさまざまな楽しみ方があった。これからは、さまざまな楽しみ方を利用して、読書の幅を広げていきたいと考えている。そして、人間にとって読書はたくさんの言葉を身につけることも出来るすばらしいことだと思う。日ごろの読書の習慣を、きちんと身につけて、これからもたくさん読書をしたいと思う。そして、たくさんの言葉を使えるようにしたい。そして、とても上手な文章を書いていきたいと思う。 

   講評   sarada

「人間にとって読書はたくさんの言葉を身につけることも出来るすばらしいことだと思う。」 【一般化の主題】をじょうずにまとめたね。奈美ちゃんの意見もしっかり書いています。ななちゃんにはたくさんの本を読んでほしいな! と思います。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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