低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ストレスに負けない! まなピー
最近よく耳にする言葉がある。それは、ストレスという名の心の病気だ。どうして私たちはそんなにストレスに追い回されるようになったのだろうか。
原因として第一に、物事に対して遠慮するようになったからだといえる。私は遠慮深いほうだと思っているし、人の目を気にしすぎているのは確かだ。特に最近気にすることは、自分の体格についてが大半を占めていると思う。悩みの種は身長が高くて、横にも長いということ。遠慮しているわけではないのだが、人の目を気にしすぎるあまり、ストレスをためている傾向にあるようだ。
第二の原因として、必要以上にやるべきことが多すぎるということだ。あえて述べるなら、全部食べたいのに食べきることができない心の葛藤はストレスを呼び起こすかもしれないということである。(食欲のストレスも私にとっては大部分を占める。笑)必要でないと思われることだってあるのに、すべてをやり遂げようとするあまりストレスがたまっていることがあるのだ。
確かにストレスをゼロにしてしまうと、ほどよい緊張感が保てなくなり、気の抜けた日々を送ることになってしまう。そんな張り合いのない生活は人生だと思えないし、それに感情の起伏のバランスを保っているのもストレスのおかげだ。しかし、
「ストレスは仲間ではなくライバルである」
というように、ストレスから解放されてこそ、人は心からいろんなものを感じ取れるようになると思う。これからも変装したストレスが私たちをいじめにやってくるだろう。私はそのストレスたちを退治する方法を、私たち自身で編み出すことがこれからのストレスに対する問題だと思っている。
講評 huzi
ストレスとは、距離をおいて付き合えるといいですね。考え込みすぎないことが、大切なのかも。
連休はのんびりできたかな? 5月も楽しくやっていきましょう。
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