低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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二度目のパターゴルフ リラックマン
「なんか、たいくつ。なにか本とか、CDとかない?」
「あと少しでお昼ご飯食べれるから。」
「はーい。」
と私とお母さんで、ペチャクチャしゃべっていた。
私は、ゴールデンウィーク中に、家族で、千葉県にある館山ファミリーパークへ行った。私は、今年で二度目である。いつもやるように、今年も、パターゴルフをした。そこには三つのコースがある。初級コースと中級コースと上級コースだ。私の家族は中級コースと上級コースをした。
中級コースは、上級コースより簡単だったけれど、今年初めてだからか、なれず、四打でホールアウトするはずなのに、六打でホールアウトしました。
上級コースになると、コースが長くなり、下手をした時は、十打でホールアウトしました。今思うと、ちょっとその時の自分が、情けないような気がした。何度かやっていて、私は、ゴルフボールを高く上げるのが苦手だと分かった。途中で、こんな事もあった。それは、今までで一番長いコースで、お兄ちゃんのゴルフボールが、土のへこみに、はまってしまった。そこでお兄ちゃんはゴルフバットにある、くぼみにボールをはめて、ボールをとばし、落とし穴から脱出していた。それを見て私は、まるでゴルフの選手の必殺みたいだと、思った。
このパターゴルフは、去年も行ったけれど、
「いい体験をしたな。」
と思った。
他にも、キンギョソウとポピーの花つみもした。今、そのお花は、家にかざってある。
今年は、イチゴつみができなかったけれど、とても楽しかった。
講評 miri
<構成(こうせい)>じょうずに会話を使って書き出しのくふうができました。
<題材(だいざい)>くわしくわかりやすく、体験実例を入れることができましたね。
<表現(ひょうげん)>まるで、を使ったたとえが入りました。「必殺」は「必殺わざ」としたほうがわかりやすいですね。
<主題(しゅだい)>わかったことが入りました。とちゅうのかしょに入れるのはなかなか難しいと思いますが、じょうずに使えていますね。
最後のところにお花の話が書いてあって、作品をたいへん印象深いものにしています。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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