創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ロボットやコンピューターの世界   リーラ

 さて,人間を科学的に知ろうとすると,えてして人間を,機械のように考えようとする傾向があります。でも機械と人間は同じではないのです。なぜなら人間は,いつも生きるために行動しているからです。
 この話を読んで私は,納得しました。機械と人間は全然違うのです。今までなら、「人間と機械はどう違うの。」と聞かれてもはっきり答えられなかったと思います。でもこの文章を読み,何と聞かれても大丈夫だと自身がつきました。
 銀行でお金を貯金したりすると,最後に画面の女の人がおじぎをしてありがとうございます,という絵が出てきます。でも私は,何かもの足りないといつも思うのです。人が機械の横に立っていて,ありがとうございますというと,とてもいい気持ちです。よく本にも書いてあるように,人と機械のちがいは心なのです。
 最近のロボットは,とてもすごいロボットばかりです。トランペットを吹いてしまったり,人間よりすごいロボットも中にはいます。でも,このロボットも人間が作ったものです。人は誰かと話すとき,心と頭で考えて言います。なので,どんなにすばらしいロボットでも人間には勝てないと思いました。
 コンピューターもとても優れています。キーボードで文字を打ち,マウスを動かせば色々なことが調べられます。国語辞典などのようにいちいちア行や,カ行などを探したりしなくてもよいのです。でもそんなコンピューターを作ったのも人間です。
 機械と機械は話すことができません。つまり心がないのです。人間から与えられた頭だけで,人間がやれといったことをやります。人間と人間は相談することができます。心も頭もあるのです。コンピューターなどにも沢山いいところ,悪いところがありますが,人間も同じです。だから人間と機械のちがいをはっきりとさせて,人間は生きるために機械の力も借りなければいけないと思いました。

   講評   kamo

 パソコンで、しっかり書けたね。30分で書けたのはすごいね。清書のときだけでも、またパソコンで仕上げてみるといいかもしれないね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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