国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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日本人は、自分の国の言葉を国語と言ったり日本語といったりするが、国語、日本語の対立の関係は実はこの問題と関係があるのである。英語でさえもいまだにイギリス人にしかわからない、彼らだけの内部の視点があるのである。その外側に人工的に刈り込まれた英語の部分が付加されてきたと言うことなのである。日本語にはまだこの部分が少ないのである。外国人がフランス語を学ぶのが易しいのは、人工的に整理されたフランス語だからである。(要約)                       日本語は難しいところがいっぱいある。例えば漢字だ。漢字が難しいわけは種類が以上に多いことと、形が難しいことにあるのである。漢字をしているときはまるで百発の魚雷をよけているときのよう(たとえ)である。僕も漢字は嫌いである。           
 しいたけがおいしいたけ(ユーモア表現)もう一つ日本語には難しいところがある。それは文法である。わけはであるなどますとか色々難しいからである。だから僕は英語の方がいいなぁとたまに思ったりするのである。                            人にとって言葉とコミニケーションである。なぜならみずをのみたいときに「みずがのみたい」というのがふつうなのだが、ことばがなかったらこのきもちをどんなにさけんでもだれにも伝わらないからである。だから言葉は必要である。(一般化の主題)

   講評   baba

 もうアジサイが咲き始めましたね。春が終わったと思ったら、もう梅雨です。季節の移り変わりはあっと言う間ですね。

<第一段落>
 要約はじょうずにできています。
<第二段落>
 漢字の難しさを書きました。「まるで百発の魚雷をよけているときのよう」というたとえはおもしろいですね。
<第三段落>
 「しいたけがおいしいたけ」のダジャレはわらってしまいました。(先生はしいたけキライだけど) 日本語の難しさの二つ目の理由として常体や敬体の使い分けを挙げましたね。敬語も難しいですね。
 英語も実はけっこう難しいですよ!
<第四段落>
 「人にとって言葉はコミニケーションである。」という一般化の主題はうまいですね。言葉がどんなに大事なのか、エピソードをそえて分かりやすく説明できました。

 
☆書き始めや改行時に一マスあけるのをわすれないようにしましょう。
☆「人にとって言葉とコミニケーションである」→「人にとって言葉はコミニケーションである」

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