創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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日本語は今まで(感) 浪士
日本語は、今まで日本民族によってしかつ変われたことのない内輪の言語、つまり部族言語である。日本語は外国人によって学ばれ、使われた経験がないために植木屋を十年も入れなかった庭みたいでめちゃくちゃに枝が伸びているという状態である。日本語は、明治から今まで百年の間に驚くほど変わっているという野放図な自然言語なのである。どうやって日本語を刈り込めば国際普及の日本語になるかということを考えなければならないのである。
日本語は世界で一番難しい言語だと思う。英語や中国語は、主語—動詞—目的語だが、日本語は、主語—目的語—動詞の語順なので、しかも尊敬語、謙譲語、丁寧語など、日本語でも様々な言葉がある。だから外国人日本語を話せても、会社などの上下関係がある場所では少し苦労するだろう。しかも書く方では、「今」の字なんか全然違う字に見える。これは外国人はもちろん、日本人でも読むのは難しい。ちなみに僕は今、中国語に興味を持っている。だが日本は韓流ブームで韓国語を勉強しているオバサンが多い。もう遅いと思うけど。
中国語にせよ、フランス語にせよ、日本語の複雑さほどではないと思う。自分でも何を話しているかわからないときもある。だから日本語を整理したほうがいいと思う。そうすれば日本も少しずつ、景気がよくなるだろう。そして外国との交流が少しずつ深くなって日本の文化にもたくさん興味を持ってもらえると思う。
日本語は日本人にとって、とても大切にしなければならいものだ。外交との交流を深める鍵になるといいと思う。だが、日本語ばっかり教えずに、外国人からも学ぶことができたら、互いの文化を教え合えるようになれば、これこそ世界の平和と日本の平和につながるだろう。そして世の中は安態で争いがなくなり、世界は新しい世界に進化する。そして、人類の秘話は間違いない。(大げさだが)。まあ、こんな感じで日本が国際普及するといいと思うのだが。
講評 inoko
浪士君、こんにちは。中学にはもう慣れましたか? 忙しいと思いますが、来月もこの調子で行きましょう!
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