低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   おもしろい先生   たぬた

   おもしろい先生
たぬた
 私のおもしろい先生と言えば、パフォーミングアートの先生です。パフォーミングアートは、何かと言うと、ドラマとか、いろいろなことをおしえてくれる先生です。その先生の名前はミセス・ダウルトンと言います。女の先生です。おもしろいと思うところは、前に「タレントクエスト」というのがあり、先生がたとえを言いました。
「タレントクエストってのは、何でも良いから、自分だって、感じで良いんだよ。例えばおならの音とか」
と、言って、皆笑いました。
 私はこの先生が大好きです。なぜかと言うと、おもしろいからです。お父さんとお母さんに、おもしろい先生がいなかったか、ききました。でも、いなかったそうです。私はつまらないなあと思いました。

   講評   hamura

 パフォーミングアートとは、ユニークな授業ですね。先生の名前や「おもしろいところ」も書けました。先生の会話をしょうかいしているのがいいです。これは、たぬたさんが翻訳(ほんやく)してくれたのですね。たぬたさんは、英語も日本語もできるから、翻訳や通訳の仕事も、将来できるかもしれませんよ!翻訳の場合、英語と日本語はとてもちがうので、まるで、ひとつ別な作品を作り出すような創造的な作業だそうです。また、通訳は、人の間に入って「いろいろな自分」になってこなす仕事ですから、女優にも近いかもしれませんね。さて、作文では、お父さんとお母さんに聞いてみた、とありますが、これはいいことです。自分のことだけでなく、人に聞いたり調べたりしたことを作文の中に入れるのは大事です。次回はリサイクルの話です。日本でも「3R」つまり、reduce, reuse, recycle が少しずつ進んでいるようです。たぬたさんの身の回りのリサイクルなどについて、ぜひ教えてくださいね。また、学校やおうちの人にも意見を聞いてみましょう。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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