低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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新たな挑戦 えせち
失敗をしたのにそれがかえってよい結果になった。またなんの気もなくやったことが、たまたまよい結果になった。こんなできごとを「怪我の功名」という。<構成>ぼくはこの話を読んですぐに頭に浮かんだのは「失敗は成功のもと」ということわざである。いつもお父さんからよく言われる言葉だからだ。ぼくは慎重派で失敗を恐れるあまり新しい挑戦をしたがらない。たとえば跳び箱や野球のキャッチャー。失敗して顔から落ちたりボールが当たることを想像してしまうから思い切ったことが出来ない。だから励ますつもりでお父さんは言っていると思う。
ぼくにとっての「怪我の功名」はゲームをやっていた時のことがあてはまりそうだ。敵が出てきて最初は負けてしまうが、攻撃パターンがわかってくるので2回目にまた同じ敵が出てきた時はまるで分析家のようにみごとに敵を倒してしまう。<表現>ぼくはつい、どんなもんだい!と自慢げに腕組みをする。こんなことをいうのだろうか。<題材>
また、お母さんが膝の靭帯の手術で3週間入院した時、規則正しい食事のおかげでダイエットに成功したと言っていたのはまさしく「怪我の功名」だと思う。
チャレンジしてみたらそこから成功にみちびく何かが生まれるかもしれないと思うのでたまには新しい挑戦をしてみようと思う。<主題>
講評 hamura
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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