創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
なめくじ あい
「あっ、なめくじ」
「もう、梅雨だね。」《構成》
梅雨になったら、なめくじやかたつむりが、見られます。わたしは、なめくじが苦手です。でもかたつむりは、なれています。
不思議なことがあります。かたつむりやなめくじは、「目」をさわるとなぜ、へっこんでしまうのだろうと、前から思っていました。《題材》
このごろ、なめくじをよく見ます。とくに、塾の帰りに見ます。なぜなら今は、私の住んでいる京都は、梅雨の季節です。なめくじやかたつむりは、しめったところが大好きな生き物です。初めてなめくじを見たのは、台所の流し台にふせて置いていたお湯飲みの底でした。
「あれ、かたつむりさん、お家をわすれたの?」って思ったと同時に、心の中で、
「ギャー」
っておどろきました。そしたら、そばにいたお父さんが、
「あっ、なめくじや。塩かけようか。」
なめくじは、塩をかけられると、アイスクリームみたいにとけてちぢこまります。要するに死んでしまいます。その時は、《表現》
「あーそうなのか」
と、思っただけでした。今考えてみたら、
「やっぱり、かわいそうだな。」
と、心の中で思いました。《主題》
「マイ日マイ日、雨がふるといいかな。」《表現》
かたつむりもなめくじも、田んぼのかえるもみんな喜ぶからです。
講評 tama
あいちゃん、こんにちは。パソコンにもずいぶん慣れて、清書もバッチリですね。
来月からは、新しい課題に入っていきます。ステップアップするので、初めは少し難しく感じるかもしれませんが、あいちゃんなら大丈夫! 一緒にがんばっていきましょうね。(^^)v
※ 6月29日はお休みです。次回の電話は7月6日になります。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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