国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   功名物語   いぬま

 「怪我」は傷のことなんだけど、ここでは、あやまちとか過失の意味をさすんだ。「功名」はてがらとかよい結果のこと。
 0さんは、でかけようとして玄関をでた。バス停の近くまで行った所で、財布をわすれことに気づいた。あわてていえに戻り、財布をもってでてきたが、バスはいったあとだった。つぎのバスは、十五分たたないとこない。
「大事な約束なのに、これじゃ、おくれてしまう」
Оさんは、わすれものをしたことをぼやいていた。交差点まで来た時だ。パトカーやら救急車がきて、大さわぎだった。窓から見た0さんはびっくりした。乗り遅れたバスがダンプカーと衝突している。けが人も出たようだった。
「いやあ、よかったあ。もしもわすれものをしていなければ、あのバスに乗って。いまごろ・・・・・・。」
「きっとランプオイルには、布をきれいにする力があるのだ。」
 僕は、はじめて、「功名」が、てがらとかよい結果の意味を知りました。
 まるで財布が、0さん助けたようだと心の中で思いました。
 僕だけたまに、服にインクがついたときなかなか取れないインクを水でごしごし洗ったら取れました。

   講評   miri

「あじさいさん、6月の清書がおわったよ・・・」
「まあ、がんばったわねえ」

              

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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