国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   優しさと厳しさ   あにせ

 人を助けたり助けられたりすることは、命に関わることかもしれないし、そうでないこともある。また、手助けをしないほうがよい時もある。状況によって様々だ。
 確かに、手助けをすることは大切だと思う。
 よく、『人を助ければそれが自分にかえってくる』という。私もそれを信じて手助けしたりしていたこともあった。今は常に意識して手助けしようと思っていない。手助けとはそういうものだと思う。
 手助けは、困っている人を助けたり、命を助けることもある。そういう人をみればやっぱり放っておけない。命に関わることには、他人でも絶対に助けるべきだと思う。
 しかし、手助けをしなくていい場合もある。
 勉強に関しては、他人に頼って答えを聞いたりしていたら、自分の実力はあがらない。
 私は、中1の時に部活の先輩にかなり厳しく怒られたことがある。態度のことなどが多くて、そのときはかなり落ち込んだり悩んだりした。しかし、その厳しかった先輩のおかげで今中2になって中1に注意できるぐらいきちんとできるようになった。厳しくされたためか、私達も厳しくなったのだ。(笑)厳しくされたときは辛いけれど、そのあとは自分に絶対にためになると思う。
 確かに、手助けすることもしないことも大切だ。しかし本当に大切なのはその人のためを思ってできるかということだと思う。『大切なのは、健康らしい外見ではなく、健康自身である。』という名言があるように、上辺だけの優しさだけでなく、心から人を思いやれる気持ちである。人のことを考えて行動できるようにしたい。(総合化の主題)

   講評   miri


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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