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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   亀のような生き方   ルル

この前、私の友人がテストで「奨学生制度」を受けた。テストの成績がとても良かったからである。彼女は日々コツコツと勉強を続けている。私はそんな彼女の行き方を「亀型」だと思うのだ。そして私もそんな「亀」のような生き方をしたい。
そのためには第一に「マイペース」であることが必要だ。しかし、「マイペースでいよう!!!」と意気込んだところで、「マイペース」なれるのであろうか。そもそも、「マイペース」とはなんなのであろう。私は「マイペース」とは、人に流されないことだと思う。けれど自分の身の回りで人に流されない人には「変わった人」というイメージがある。つまり、大半の人間が他人に、社会の渦に巻き込まれている事になるのだ。これでは「マイペース」になることは出来ない。なぜ人々は人に流されてしまうのであろう。その理由の一つには「自分に自信が無い」という気持ちが大きく関わってきていると思うのだ。自分に自信が無い人は、「目立つ」ことがあまり出来ないはずだ。つまり、「この人と一緒にいれば…」などというおもいにより、他人に合わせるようになる。すると次第に自分の「ペース」を見失ってしまうのだ。つまり「自信」を持つ事が、「マイペース」でいることにつながると私は思う。
また第二には、「コツコツ」と物事を進めることである。何故わたしの友人がテストでよい結果を残すことが出来たか…先ほども書いたようにそこには「コツコツ」と勉強を続けたという事実があるのだ。しかもコツコツ行うという事は「努力を継続」させることである。この努力により、わたしたちは「自信」を持つことが出来るのではないか。その努力が「勉強」という形であったり「運動」という形であったり、「ダイエット」とい形であったり(笑)様々な形で、私たちに「自信」を与えてくれるのだ。
「マイペース」に「コツコツ」。この2つはとても難しい。しかし「努力に勝る天才はいない」(名言の引用)と言う言葉もあるくらい、「努力」が私たちに与える影響力は大きい。今回はそれが「亀」の生き方をする「マイペース」というキーワードにおおきな影響力を持っている。そしてわたしは「コツコツ」努力し、「亀」のように生きたいのである。

   講評   nara


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