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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   自分を信じる   ☆マリー☆

 ある言語がそれまで接触のなかった別の言語と接触するようになると、そこに相互の交流が生じ、双方の言語の中に相手の言語によるいろいろな変化が起こる。いま日本語は、日本の国際化という大変動の中で、外国語、特に英語という強大な言語からの広汎で、しかもほとんど一方的な干渉にさらされている。日本はあらゆる点で西洋の文化文明を取り入れたにもかかわらず、日本は結局雑種文化の国になることなく、世界に類例の少ない併存文化の国になったことである。(要約)消化してから吸収することが大切だ。
 私は、陸上部なので走る。先輩たちはとてもはしるのが速く、とてもきれいな走り方をするので私は2つ先輩をみならって走りがはやくなったことがある。それは腕を大きくふること、そして歩幅をなるべく大きくして走ることだ。これで私は1秒くらい速くなった。もし私がこのことを知らなかったらとても遅かったに違いない。はやくなって、タイムものびたし、友達においつけるようになった。私は人をみて知る事も大切だと知った。
 陸上でもし先生がゆったことしか聞かずに走っていたらとてもおそかっただろう。そして友達にもおいていかれただろう。他人のよいところを全く受け入れないのでは幅の狭い人間になってしまう。
 たしかにただ受け入れるだけでは自分のよさがなくなるが、しかしすこしでもうけいれると、自分も変われるしいいと思う。「記録は破られるためにある」という名言集もあるが記録とは、速い記録をだしても、またその記録より速い記録をつくるためにあるものだという。

   講評   koni


 今回の目標は、「●是非の主題」と「●複数の理由」」でしたが、よくできましたね。

 第一段落の要約は、上手にまとめることができました。「それを可能にした要因の一つは、日本に感じという便利な言語手段がすでにあったことなのである。」「日本人の多くがいまだに日本語にとっての漢字のありがたさを十分に理解していないことは残念だ。」という文を入れるといいでしょう。是非の主題は、明確にできています。

 第二段落では、理由1を書きましょう。例「第一の理由として、他人のよさを受け入れ、やってみることで、自分らしさがでるからだ。」
体験実例は、よく書けていますよ。具体的に説明することができました。

 第三段落では、理由2を書きましょう。「他人のよいところを全く受け入れないのでは幅の狭い人間になってしまう。」というところを最初に書くといいよ。想像した話を入れたところは、とてもいいですね。

 第四段落では、名言の引用と反対意見の理解をして、まとめることができましたね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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