創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

昨日3224 今日1015 合計56575
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   家庭訪問などについて   えしい

 昨晩母が苦労して片づけたおかげで、かなり快適そうな子供部屋になっていた。先生が来る時間が近づくにつれ、私は憂鬱になっていった。机の引き出しはごちゃごちゃであった。先生がやって来て和室で15分余りで話は終わり、先生と母が子供部屋にやってきた。「お、机の上もきれいになっているね。だけど引き出しの中はどうかな」と言って引き出しを開けた。万事休す。もうおしまいである。
 家庭訪問で、ちらかっていることがばれたら、先生にしかられることだってあります。先生は細かいところも見ます。机の引き出しや、本棚や、押し入れなどいろんな所だって確認します。引き出しに0点のテストがあったら、お母さんに報告することだってあります。「このテスト、見ましたか?引き出しの中にあったんです。」といって、ちゃんと注意させるように言います。また、「いつもの生活を教えて下さい。」と言われたら、母は赤面します。ねるのは夜中の12時、起きるのは8時過ぎ、朝食抜きだし、これを言ったら、また注意される。と、思ってごまかしたりすると、ぼくは思います。ちなみにぼくの生活は、7時におきて、朝食を食べますが、ねるのは12時ぐらいです。
 友達と家で遊ぶことについて考えて見ましょう。友達は何も知らないで引き出しを開けたり、押入れを開けたりします。友達は散らかします。遊んだ後は片づけずにすぐ別の物で遊びます。そういう例もあります。また、ソファーでトランポリンして遊んだりして、かけていたタオルがしわくちゃになったり、部屋で走ったりして、床に置いていたものが崩れたりすることもあります。ですから、ちゃんと見守ることが大事です。
 人間は、細かい所を確認したり、調子にのって散らかしたりすることだってある。今度からは片づけるぞ、と決心したりしても、めんどくさがって、散らかしたりしてしまう。これぞ、のどもとすぎれば熱さ忘れるである。だから、親は子供に注意する。散らかしてあったら、注意することが大切である。また、家庭訪問の前に、時間をなるべく多く取り、片づけ、整理などをすることが大切である。

   講評   miri


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)