国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   小さい頃と大きくなった頃では   つきのわぐま

 ふつう草食の哺乳類でサイズの小さいものは、葉だけ食べるということはせず、もっと栄養のつまっている果実や種子や貯蔵根(いも)を食べる。サイズの大きな哺乳類でも、草に含まれている細胞質だけから栄養をとることはせずに、もっと優れた方法をあみだしたものが繁栄している。ほとんどの鳥、ハクチョウなど大型の鳥を除き、草食性の鳥は葉っぱを食べずに果実か穀物を食べる。これは、飛ぶことと関係していると思われる。(要約)
 ぼくは、あおむしを飼ったことがある。そのあおむしは、どうも大食いらしくキャベツをいくらあげても,きりがないほど食べるのだ。それはまるで早食い競争の選手のようだ。ぼくは、どうして体が小さいのに、こんなに早く、いっぱい食べれるのだろうと何度も不思議に思いました。でも脱皮を何回か繰り返してさなぎになると今度はなにも食べなくなる。ぼくは、また不思議に思った。なぜ、なにも食べなくても死なないんだろう。ぼくは、あおむしのことが疑問でいっぱいだ。
 ぼくにも似た話がある。それは赤ちゃんのときは、甘いものが好きで、小学生になったら少しずつしょっぱいものが好きになり今は、肉類が大好きだ。
 ぼくはこの話を読んで、小さい頃と大きくなった頃では好きなものが違うことが分かった。

   講評   miri


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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