国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
障害 あにせ
今、障害者のためにバリアフリー化された場所が多くなってきている。障害者でも不自由なく利用できるように考える人が増えているのだろう。
確かに、障害者の手助けをするべきだと思う。
私は、中一の時に学校で車椅子の補助体験と目の不自由な人の体験をした。
車椅子は、押すだけでも大変だったから坂道などを一人で登っていくのはかなり大変だと思う。段差も手順があって、難しかった。目の不自由な人の体験は、人が引っ張ってくれてるとはいえ周りは何も見えないので本当に怖かった。
このように、実際に自分で体験してみると、想像を絶するほどの怖さと大変さがわかった。私がこの状態になったら、絶対に一人では暮らしていけないと思う。その大変さを障害者は背負っているので、障害者への手助けはするべきだと思う。
しかし、障害者自らのやり遂げたいという気持ちを尊重するという意見もある。
障害者だからといって、特別扱いされるのが嫌という人もいるだろう。それに、一人の人間なのだから何かをやり遂げたいと思う気持ちもあるはずだ。助けることもその人のためになるが、何もしないで何かをやり遂げさせることもその人のためになると思う。
確かに、手助けをするのも見守っていることも大切だと思う。しかし、本当に大切なのは「私たちの人生は私たちが費やしただけの価値がある」という名言があるように、どんなことがあっても頑張っていくことだと思う。
講評 miri
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