国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   日本人とお米   さき

   日本人とお米
                     さき
 人間にとってお米とは親友のようなものである。
「こら、御飯粒のこっているよ。」
いつもの声だ。お母さんは、いつも御飯粒を残さず食べなさい!と言う。ラーメンのめん一本や、焼きそばのめん一本は残すなと言わないが御飯だけ何故か言う。その理由は多分お米をつくるのは,ほとんどが手作業で苦労するからその人たちのことを考えて残さずに食べなさいというのだろう。そして、ラーメンのめんや、焼きそばのめん等は,すべて、(多分)機械作業だから、人は苦労しない。だから、そのちがいだと感じる。私はせっかく手作業でつくったお米だから,一粒も残さずに食べたいと思った。
 私は御飯党である。パンより御飯のほうが好きだ。お母さんと妹は朝御飯にパンを、食べるが,私とお父さんはご飯を食べる。私は,一日に一食は真っ白な,御飯を食べないときがすまない。もし、私が、御飯の無い外国へ,行くことになったら,まず、初めに、インスタントの御飯を持っていくだろう。(パパットライスのようなもの)もしそれがなかったら、おこめをもっていく。袋に入れて持っていくだろう。もし,その外国にすむとなったら,毎月、だれかに送ってもらう。そして、たまにパンもたべながら、お米を貴重に使う。私は、パンがきらいなわけではない。パンは、生のまま、または、焼いただけより、ジャムをつけたほうがいい。一番すきなのは、マーマレードといちごジャムだ。でも、ジャムはいいが、バターや、マーガリンはきらいだ。あの油をなめたような、舌ざわりがいやだ。やっぱり、日本人として、御飯はとても大事であり日常生活に欠かせないものであると感じた。
 「三つ子の魂百まで」ということわざがある。そのことわざのようにおばちゃんに、お母さんが、一粒残さず食べなさいと言われれば、お母さんはなおし、お母さんに私たちが、残さず食べなさいと言われれば、私たちは、なおし・・・・・・と言うように、伝統がどんどん語り継がれているように、こういうマナーも引き継がれることが分かった。人間にとって、お米とは、親友のようなものである。

   講評   koni


 丁寧に清書できましたね。
毎日、暑いですね。元気に過ごしているかな。
 

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