国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私は改めて自分の部屋を   すし

   片付けとは、非常に大変なものである。片付けの時、机の上の物を引き出しの中に乱雑に入れたりすると、見た目はかなり快適そうな机に見えるが、引き出しの中を開けるときれいそうも何もなくなってしまう。でもいいや。と投げ出してしまうといつまでたっても快適な部屋にならないと思う。さらに片付け自体、どうでもいい。と思って整理などをまったくしなければ蜘の巣がはりめぐらす古い物置状態の部屋となってしまう。1歩、歩いたぐらいでもほこりやゴミが落ちてきてダニやノミがそこら中跳ね回る部屋になるだろう。これは聞くだけでもいやになるだろう。(前代未聞?)だからこそ片付けは大切だと思う。片付けの回数を減らす方法は普段から部屋の隅々まできれいにすることが秘訣だと思う。
家庭訪問の時、お客様が来る時などは当然、話をする部屋を片付けるだろう。しかし、そんな時は子供部屋まで片付けなくてもよいと思う。なぜなら、先生は、次から次へと生徒の所へ行かないとダメなので、いちいち1人1人の子供部屋を拝見していたらきりがないと思う。しかも、私の学校は公立ではないので電車(JR・京阪)徒歩、バス(京阪バス・近江バス)などと色々な乗り物に乗り継いだりしないといけない人もいる。(つまり、住んでいる所が ばらばら。交通機関が多い。)普通の学校と違うので余計大変である。さらに、けっこう複雑な大通り、家の周りが駐車禁止であったり通りにくい細い道などがたくさんある。これだけ色々な分かりにくい所が多いので道に迷う回数も多いと思う。道に迷うと家につく予定の時間より遅れてしまう。先生は遅れた分だけ時間を取り替えさないといけないとだめなので、もちろん子供部屋などは見られないので、いくら子供部屋が汚くても安心である。(最後の人はどうであろう?)私もこのようなことをした。机の上のガラクタを大中小袋、ビニール袋、スーパーの袋、大きい紙袋に分けて机のイスの足元においておいたりしていた。(もうすでに引き出しの中は色々なものが散乱していたので。)また、一カ所の所に色々な物を詰め込むとガラクタを入れた扉が開かなくなって木の枝を切る2mぐらいのはさみでどうにかした時がある。おもちゃなどがありすぎると、大切な物(机の引き出しの鍵など)がうまって探すのが大変になってしまった時がある。まるで、ガラクタ山の宝探しのようだ。
人によってはガラクタがたまってしまう人もいるがその人のは熱しやすくて冷めやすいからではないか?つまり、なんでも新しいこと変わった物が好きでそれに夢中になるくせに長続きがしないし、つぎつぎに新しいものに手を出すらしい。たしかにそうである。だから、部屋の中にある色々な物が散乱していくのだと思う。例えば変わった切手を集めるのが趣味だったAさん。集めるのが面白くてたまらなかった。しかし、すぐに飽きてしまった。こんどは、ハガキまた飽きて次は・・・。と、どんどん飽きた物が増加していってしまう。それで余計そんな人は片付ける回数が増えてしまうと思う。この様なことを「塵も積もれば山となる」と言う。いくら小さいゴミのようなガラクタでもどんどん増えてゆくと山のようになること。あまりにもゴチャゴチャすぎると、どこから片付けてよいか分からなくなる。そんなときは、いらないお菓子の箱にガラクタの種類別にして箱に分担していくといいと思う。しかし、どんどんお菓子の箱が増えていってしまう。だから、使わなくなった物は倉庫にしまったりしたらよいと思う。そしていらなくなった物はどんどん排除していったらよいだろう。
分かったことは、日本人は、きれいな物が好きらしい。それなので、片付けをしたり、畳を替えたりするのであろう。人間にとって、片付けとは部屋の清潔感を出すための1種の仕事ということが分かった。あわてて片付けをしなくてもよいように毎日、部屋の隅々までガラクタが転がっていないかなどをチェックするとよいと思う。

   講評   yama


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