国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   手助け   りんこ

 手助けには色々な種類があり、それぞれ自分で思ったことは違うのだ。
 私は、手助けがいいと思う。例えば、昔話で猿蟹合戦と言うのがある。この話は、蟹をいじめる猿を皆で力を合わせて退治する物だ。この話では、別に手助けと言う訳ではないように思えるが臼や栗などが蟹のためを思って自分でも何か力になりたいがために蟹を手助けして見事猿を退治してしまう。この様に、手助けをすることは自分にとって一石二鳥になると思う。それは、少し助けてあげるだけでいい気分になるからだ。
 しかし、手助けがかえって悪影響になることもある。友達に宿題を見せることは、宿題提出の時はちゃんと書いてあるので評価されるが、あとで困ることになるのだ。皆、宿題の本当の意味を考えて誰の手助けも無しで宿題をして毎日を過ごせたら良いと思う。
 確かに、手助けには良い所も悪い所もある。しかし、「大切なのは、健康らしい外見ではなく、健康自身である。」と言う言葉があるように一番大切なのは形だけの手助けではなく、心を込めて心から相手に手を差し伸べることだ。そうすると、自分も相手も良い気分になることが出来るし、永遠に心に残ることが出来るからだ。

   講評   huzi

 うまくまとめたね。昔話の配置がいい。体験実例だけでは物足りないときに、積極的に使っていくといいですね。
 暑い夏休みですが、涼しくなる前にチェロの腕前が上達するといいね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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