創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
おもしろいお父さん アイ
「へ〜おもしろいね!!」
私のお父さんの小さいころは、とてもおもしろいのだ。なぜなら小学生のころお父さんは車の中でいとこととうもろこしを食べていたそうだ。そのとうもろこしは北海道でとれた、とれたてのものだ。お父さんは、いとこのみんなにそのとうもろこしを一口ずつあげていちいちあぜることのに、
「はい、はい、はい、はい、はい、はい、はい、はい、はい、。」
といった。でも一人だけ「いらない」といったので、あげなかったそうだ.大きくて長いトンネルに入ってとうもろこしを持っているほうの手を上げていたそうだ。そうしたらトンネルをぬけると、もっていたトウモロコシがだれかにたべられていたのだ。私のお父さんはいちいちみんなに、
「食べた?、食べた?、食べた?、食べた?、食べた?、食べた?、食べた?、食べた?、食べた??」と聞いたのだ。でもみんな、
「食べてないよ。」
と言った。でも犯人はすぐにわかった。なぜなら口のまわりにトウモロコシのかすがついていたからだ。私のお父さんは、それを発見したら、
「ゆきちゃん、オレのトウモロコシ食べないでくんない。オレがトンネルを出たらたべようとおもっていたのに!!しかもゆきちゃんさっきいらないっていってたじゃん!!!」
とさんざんおこったそうだ。その時のお父さんがおこるとおにのようだったんじゃないかなと思った。
私は、はじめてこんなにおもしろい父がいると分かった。これからもいろいろなくだらない(おもしろい)話をしてほしいです!!
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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