国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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漢字vsカタカナ&ひらがな ドクロ
漢字vsカタカナ&ひらがな
ぼくは日本語にとっての漢字のありがたさをよく知るべきだと思う。
一つ目の理由は、本や新聞などで漢字が使われずにひらがなですべて書かれてあったら読みずらいからだ。幼稚園の子供は、逆にその方が読みやすいのかもしれないけれど、学習が進んだ今漢字がないとだらだらとしたひらがら文になってしまう。ぼくもひらがなばかりの文を書いた時は、自分で読みづらいと思った。(笑)
二つ目の理由は、二個の漢字がくっついていて意味がわからない漢字でも一個の意味を考えてみるとだいたいの意味がわかる。たとえば、「炊飯」これは、たくめしと、いうことがわかる。四字熟語では四字の漢字で、一文がわかる。たとえば、「弱肉強食」弱いものがつよいものに負けると言う意味だ。このように長い意味を四つの漢字で表せる。やはり漢字は便利だ。
三つ目の理由は、会社の名前に昔は漢字で書いてあったのに今ではカタカナ(英語)を使って書いてある。これがすごくわかりにくいし、英語ができない人はすごく困ると思う。
確かに漢字はいいかもしれないけれど、カタカナは、カッコ良く見えてくるし、英語で書いてあったら外国の人もわかるという良い点がある。もう一つ漢字は、覚えるのが大変だ。ひらがなやカタカナよりも漢字は、何倍も何倍もある。そう考えると漢字はなくてもいい。と思うが、それ以上に、漢字がない場合のマイナスが大きい。それが前に示した三つの理由だ。だから、ぼくは漢字があるほうがいいと思う。
ぼくは、このことから漢字は絶対にあって、どんどん使っていったほうがいいと思う。
講評 nara
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