国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ら抜き言葉 たく
「食べられる」か「食べれる」か。「見られる」か「見れる」か。
いわゆる「ら抜き言葉」に関心が集まっている。
「どうして『ら抜き言葉』ばかり騒がれるのか」。この二年間、多方面にわたる議論をしていたのに、世間の受け止め方は、まるで「ら抜き言葉」しか取り上げてこなかったようだ。
確かに報告は、敬語方言問題から情報化をめぐる様々な問題、国際社会への対応など多岐にわたっている。ワープロと字体の関係なども焦眉の課題の一つだ。しかし、「ら抜き言葉」だけが際だって注目されてしまった。
ら抜き言葉はわかりやすい事がある。その理由は食べられるや見られるだと誤解されたり勘違いされる事があるが、食べれるや見れるだと考え方が見るや食べるに限られているので、わかりやすいです。
しかし、正しい言葉はわかりやすい事もある。高齢者にとっては、ら抜き言葉はわかりにくいため正しい言葉の方がわかりやすい。
確かに、ら抜き言葉も正しい言葉もわかりやすい。しかし、「哲学者たちは、世界をさまざまに解釈してきた。しかし、大切なのは、解釈する事ではなく、変革することである。」という名言があるように、言葉は使う人によって決まる。
講評 kira
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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