低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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健康 ライム
僕が今までで一番痛々しく思ったことを言う。(自分にはあまり痛かった思い出がない)それは、さそりにさされた人の指が毒々しいえきがででいて、(緑色)でその後毒を抜いてからもぷくぷくとまるでビーチボールのように腫れていた。(ユーモア表現)(あー恐ろしい…)そして僕の友達によると海蛇の毒が強力らしい。エラブウミヘビ…が特に強力らしい。応急処置は、タンニンをよく含むお茶使うらしいそして、かまれた後がある場所から毒を吸い上げれば良いらしい。(タオルなどもあったらそこから回らないようにぎゅっと絞れば良いしい。)それと毒を吸い上げた人も後からお茶で口をゆすがないと死んでしまう可能性があるので気をつけたほうが良いらしい。(傷跡が分かりにくいので気をつけろとのことだ。)
僕が今まで一番痛かったことを思い出してみよう。骨折などの大きな病気もしていないが…一つだけあったそれは、ドアに親指をはさんでしまったことだ。抜こうとしても抜けず、なんともいえないこの激しい痛み、自力で抜こうとしてみても皮が切れそうで抜きたくない。それにこの激しい痛みが合わさって僕は、変人になりそうだった。その時僕は思いついた。何も自力で抜くことはないとそこでまず僕のお母さんを呼んだ。(あまり説教をされないからだ。)そして指を抜くのを手伝ってもらった。しかしこれでも抜けない。そしてお母さんは、お父さんを呼んでしまった。(ショック!)そしてお父さんにも手伝ってもらい、やっと抜けた指だが皮が向けていてひりひりしていた。そしてマキロンをぬった後お父さんとお母さんが一緒に大説教をしたのである。もう個々では、お母さんとお父さんのダブルパンチでもう気分は最悪だった。(別にわざとはさんだのではなかった)(体験実例)
これからは、このような痛い目にあわないようにしたいものである。そしてこれからも元気に生きてみんな健康で生きられることが幸せではないかと僕は思う。
講評 miri
<構成(こうせい)>「えっ、サソリ?! 」こんなせりふを書き出しのところに使ってみましょう。
<題材(だいざい)>2つめの話、自分がドアに指を挟んだ話ですが、これがサソリの話を上回るかと思えるような大惨事ですね。痛いだけでなく、最後にWでお説教つきとは、、、ふんだりけったりとはまさにこのこと。つらかった思いがこちらまで伝わってきて、なんだかいたみすら覚えます。
<表現(ひょうげん)>まるで、を使ったじょうずなたとえが入りました。パンパンに張り詰めたビーチボールの感じがうまく腫れた患部をあらわしているのですね。
<主題(しゅだい)>つらい思いをしたのに、けなげにも、りっぱな一般化の主題が書けましたね。よくがんばりました。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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