低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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こんな ミー
アレッ!」(書き出しの工夫)
八月三日。わたしは、山梨県の道志村のネーチャーランドオム(杉の里)にキャンプにきていました。けどこの日は、オートキャンプ場の紅つばきというところにいました。どろけいをしているとき、木にカブトムシがいました。わたしは、(こんなところにカブトムシ・・・。)と、心の中で思いました。わたしは,前にカブトムシをつかまえたことがあります。(おばあちゃんのうちに持っていったら、寒くてしんじやったけど・・・。)そのとき以来、カブトムシを見なくなったけど、そのカブトムシを見たとき、このことを思い出しました。見つけたカブトムシは、木につけてまるではさみのようにこれきれ、といろいろ言っていました。ココアを作ってもらって、木にぬって、しばらくしてから見てみると、にげてると思っていたけど、ちゃんといました。もっとぬるといっていたけれどのむために作ったから、だめ!と言われていました。
講評 miri
<構成(こうせい)>カブトムシを発見したおどろきが、じょうずに表現された書き出しです。
<題材(だいざい)>キャンプ場でのカブトムシとの出会い、思い出などが気持ちを込めて書けました。ココアをぬったり、何かを切らせようとした人はだれなのですか? 主語(@@さん、とか姉とか私とか)を入れましょうね。
<表現(ひょうげん)>まるで、をつかったたとえが書けました。
<主題(しゅだい)>「心の中で思ったこと」の使い方がほんとうにじょうず。胸のうちのつぶやきがみごとに表現できています。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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