低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


昨日4215 今日1644 合計61419
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   大切なユーモア   えしい

 空襲で爆破されたデパートが、「本日より入口を拡張しました」というカンバンを出すなんて不真面目だ。「空襲による被害のためお客様にご迷惑をおかけいたします」と書くべきだ。というのが真面目な人の反応でしょう。真面目な国から真面目をひろめにやってきたような人っているものです。そういう人は、もしかしたら欠陥人間と呼んでいいかもしれません。
 不真面目な人は、こんなことがあります。銭湯で、「ここではきものを脱げ」と書いてあったりすることがあります。はきもの?着物?真面目な人は「ここで着物を脱ぐということはありえないから、はきものを脱ごう。」不真面目な人は「ここでは着物を脱ぐのか、よーし」といってわざと着物を脱いだりするのです。そういうことを聞いたことがありました。考えた物ですが、「ここにはくしがあります」といったら、白紙?串?というように、真面目な人と不真面目な人とは違う物、または違う行動をすることがあります。
 日本人が真面目なことをやる、これは時間がかかります。たとえば、家が崩れたとき、直さずガラクタ作品にすること、あるいは直して元に戻すこと、どっちが手間がかかるでしょう。直すほうが手間がかかるのです。わざわざ大工さんを呼んで、直すことないでしょう、といってるのが不真面目な人。なんだい、このガラクタは、すぐさま直せ!といってるのが真面目な人だと思います。子供が授業中に、「あ、布団が吹っ飛んだ」といったとき、真面目な先生の場合「Aさん、ていねいに言いなさい」不真面目な先生の場合「これは寒ーい」というのです。
 ユーモアは人間にとって一工夫された新たな言葉である。人生笑うことがあれば楽しくなる、ずっと真面目だったらシーン…、これがずばり、「笑う角には福来る」です。日本テレビでやっている、笑点で笑ったっていいのです。ぼくは今、受験体制のため、真面目ですが、合格したらいっぱい笑うと言う予定です。大人になっても笑いたいと思います。

   講評   miri


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)