国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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清書・全国大会 ブラックベーダ
「楽しみだなぁ〜〜〜。」
と思いながら、翌日にある卓球の全国大会の予選を楽しみにしていた。この予選を通れば全国大会に出られ、広島の本大会に出られる。
ついに予選会当日だ。この大会は、小学生と中学生の団体戦で、試合の順番は、中学生が一番、小学生が二番、次に中学生、次は小学生、最後はそのチームのエースという順番だ。私は、兄と同じチームだ。
そして試合が始まった。私の所属しているチームはAとBに分かれている。一回戦は同士討ちだった。私は二番手で出て見事にかった。一番手に出たときに兄が出てかって、三番手でも他の人がかってあっさりと勝負を決めた。だが、出場チームが少なかったため、Bチームも全国大会に出られる可能性がある。
二回戦、これを勝てば全国大会に行くことができる。チームの一回目、チームの中学生がかった。そして二番目、私の番だ。(よーし勝つぞ!)と、思いつつ試合に向かった。試合はすぐに終わった。私は完敗だった。ストレート負け、とてもくやしく思いながら兄の試合の審判をやった。兄は少し余裕がありつつ勝った。次は小学生、負けた。そして最後は一番に出た中学生だ。少しせったがなんとか、勝つことが出来、広島の本大会に出られることになった。その時はまるで宿題が終わったときのようにうれしかった(笑)
そして月日が経ち、広島に、行く日になった。広島には飛行機で行くのでアッという間だ。広島に着いたのは夜遅く、だが私は翌日の試合のことで頭がいっぱいで、なかなか眠れなかった。二十分くらいずっと眠れなかったがやっと寝られた。
朝六時半私は目が覚めた。少しぼやけていたがハッと(今日は試合だ)と思った。その後朝食を食べ、試合会場に向かった。歩いて十分くらいでついた。試合会場は市内の大会会場より少し広く感じた。私は試合の前に父と練習し万全の構えだった。
試合はすぐに始まった。私の番に回って来ただが相手は中国人で強かった。少しは粘ったが負けてしまった。その後も私は勝ったり負けたりで二勝三負であった。だが負けた相手も私とあまり強さが変わらなかった。結果はベスト十六だったが、またやれば勝てそうだった。ベスト八までが表彰されるのだが後一歩だった。
次こういう大会があればもうちょっといい成績を取りたい。
今度から私は、卓球を目標を持って頑張りたい目標は人間にとって無くてはならないのである。
講評 nara
この夏、卓球漬けの毎日だったことだろうね。たいへんだけれど、目標があることで前向きになれるということを実感できた、いい経験をしたね。
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