創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ユーモア!!! ユッキー
イギリス人は『ユーモアのセンス』というものに、特別なプライドを持ち、それに敏感である。なのでイギリス人に対する最高の侮辱の言葉は極悪人などではなく『ユーモアのセンスがない』という言葉だ。(要約)
今回のテーマは『ユーモア』。長文の中にも、この言葉はよく使われている。そして、すぐに書くことが決まった。それは、五年の時の(現・六年)担任の先生Y先生のことだ。Y先生は、怖いとうわさされていた先生で私もなったと決まった時すっごくおどろいた。いやだな〜って思っていた。しかし、それもつかの間のこと。一週間後には、もうすっかりこの先生が気に入ってしまった。そして、学年が変わっていまは、母が結婚式にY先生を呼ぶとまで言っている。
(小話・今、Tちゃんがその先生のクラスにいるけど、ジョークが面白く無いそうです。{笑}〔ユーモア表現〕)
私には、ユーモア=お笑いというイメージがある。(体験実例)そして私はお笑いが好きだ。しかし、好きなだけで知識があるわけではない。マイケルなども最近知ったし、つぶやきシローは「細木数子」の番組で知った。
ユーモアとは、無くてはならないものだ。(一般化の主題)
講評 miri
<構成(こうせい)>とても簡潔に要約できました。
<題材(だいざい)>Y先生を気に入ってしまった理由が書かれていませんが、何でしょう? また、お笑いがどうしてすきなのかな? どんなところがいいかな?
<表現(ひょうげん)>ユッキーさんには通じるジョークがTちゃんには伝わらなかったのかなあ?
<主題(しゅだい)>ユーモアはどうして、なくてはならないのでしょう? 逆にユーモアがあるとどうしてよいのでしょう。そのへんまで踏み込んで書けるといいですね。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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