国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日2426 今日24 合計52360
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   OldとNewの両立   

『 本当に??』という言葉が、いつの間にか『 まじで??』 という言葉に。『すごい!!』という言葉が、『やばい・・。』に。こうやっていつのまにか私たちの世の中には古いものと新しいものの入れ替えが日常茶飯事におきている。
このように、今の世界では新しいものが出てくるのは当然のこととなっている。私のクラスではもっと効率よく時間を使えないかよく話し合いをする。なかなかきまらない時もあれば、スムーズに話し合いが進み、新しい方法が誕生する時もしばしばある。この出来事のように、私たちは昔の出来事を生かして新しいものの誕生へとつなげたりする。この方法はリサイクルや○○反省会の進行のやり方と同じだ。古いものから新しいものが誕生することはたくさんある話である。今は少しそれが過剰になってるかもしれないがこれは、世の中が発展していっている証拠なのでとてもいい事だと思う。
だが、古いものをもっと大切にしていかなければならない問題もある。たしかに、先程のように古いもの、いわゆる下地があってからこそ新しいもの、つまりケーキの飾り付けができるように古いものがあってこそ現代が便利になっているのである。ところが、最近は飾りつけにこだわりすぎてあまり下地にこだわっていないきがする。昔の文化に感謝する・・・とまではいかなくてもせめて『昔があって今が成り立っているんだ。』という気持ちは頭に入れておくべきである。新しいことに集中することはおおいにいいことだ。だが、どうしてこうなることができるのかということを前提に考えて行動していくべきだと思う。
確かに、新しいものを取り入れていくことも古いものを大切にしていくこともどちらも大切である。しかし、もっと大事なことは『 できあがった規則をなんとか守ろうとすることよりも、実態に合わせて規則を変えていくことが、真に規則を生かす道である。』
という名言があるように、oldとnewをうまく組み合わせていいものを作り上げていくことが私たち人間の役割であると思う。
新しいものばかりに目をいかせるだけの時代はもう終わったのだ。

   講評   mako


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)